公開日 2026年04月01日
HPVワクチンについて
目次
【子宮頸がんについて】
日本では、毎年約1.1万人の女性が子宮頸がんにり患し、若い世代で発症する割合が比較的高いがんです。 ほとんどの子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)への感染が原因とされています。HPVは、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するといわれているウイルスです。
【HPVワクチンについて】
子宮頸がんの原因となるHPVの感染を防ぐ目的で接種されます。
現在定期接種で使用している9価ワクチン(シルガード9)は、子宮頸がんをおこしやすい種類(型)である16型・18型に加え、他5種類の感染予防効果があり、子宮頸がんの原因の80~90%のウイルスを防ぎます。
| ワクチンの種類 | 効果 |
|---|---|
| 9価ワクチン(シルガード9) | 6型・11型・16型・18型・31型・33型・45型・52型・58型に対して感染予防効果 |
※9価ワクチン(シルガード9)の最新情報はこちら【厚生労働省ウェブページ9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について 】
【これまでの経緯】
HPVワクチンは、平成25年4月から予防接種法に基づく定期接種となりましたが、接種後にワクチンとの因果関係が否定できない持続的な痛みなどの報告がありました。
これを受け、同年6月に国から積極的な接種勧奨を差し控えるよう通知があり、登別市においても接種対象者への積極的な接種勧奨を差し控えていました。
その後、国において、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。これによりHPVワクチンの積極的勧奨を再開することが決定し、令和4年4月から接種対象者に対する個別通知を再開することになりました。
【標準的な接種スケジュール】
※1 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
(出典:厚生労働省ホームページ ~9価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン(シルガード9)について~)
【接種に必要なもの】
母子健康手帳、マイナンバーカード(健康保険証利用登録済)等
【HPVワクチン接種実施医療機関】
※予約が必要な場合があります。
| 医療機関名 | 住所 | 電話番号 | 備考 |
|---|---|---|---|
| いしはら小児科 |
登別市若山町3丁目12- 34 |
81-5631 | |
| 伊丹腎クリニック | 登別市若山町4丁目43-2 | 84-4321 | |
| 開田医院 | 登別市中央町5丁目4-3 | 85-2746 | |
| 恵愛病院 | 登別市鷲別町2丁目31-1 | 82-2200 | |
| 三愛病院 | 登別市中登別町24-12 | 83-1111 | |
| JCHO登別病院 | 登別市登別東町3丁目10-22 | 80-1115 | |
| ふれあいクリニック | 登別市登別東町2丁目15-35 | 83-3280 | |
| いくた内科クリニック | 室蘭市港北町3丁目27-2 | 55-1900 | 高校生以上 |
| かみと耳鼻咽喉科クリニック | 室蘭市東町2丁目16-4 | 41-3387 | |
| くがはら内科クリニック | 室蘭市入江町1‐15 | 22-1010 | |
| 下地内科クリニック | 室蘭市港北町1丁目11-4 | 55-7187 | |
| 市立室蘭総合病院 | 室蘭市山手町3丁目8-1 | 25-3111 | |
| 製鉄記念室蘭病院 | 室蘭市知利別町1丁目45 | 44-4650 | |
| 日鋼記念病院 | 室蘭市新富町1丁目5-13 | 24-1331 | |
| 野尻内科消化器科クリニック | 室蘭市宮の森町4丁目12-18 | 41-1551 | 中学生以上 |
| はざま小児科クリニック | 室蘭市宮の森町4丁目12-18 | 41-0088 | |
| 福永医院 | 室蘭市輪西町1丁目27-11 | 44-2320 | |
| 本輪西ファミリークリニック | 室蘭市港北町1丁目6-3 | 55-1212 |
【定期接種】
接種対象者
登別市に住民票がある、小学6年生~高校1年生相当の女性
(12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子) ※標準的な接種期間は13歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間
接種費用
無料
HPVワクチン接種対象者及び保護者の皆さまへ
HPVワクチンの有効性及び安全性等について十分ご理解いただいた上で、接種について判断していただきますようお願いします。

